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E Waiʻanae

lyrics by Randy Ngum, music by Kenneth Makuakāne

 

ʻAnoʻai iā ʻoe e Waiʻanae

Ka piʻina i ka malu o ka ulu kukui

Ka ʻiʻini i ka maile pili aloha

Ke ʻala mapuana i ka makani ahe

 

Ke welina mai ka uka e Waiʻanae

Uluwehi i te oho o ka palai

Ka moena i haliʻi te awāwa

Honi ana i ta ua koni i ka ʻili

 

Aloha e ka pali e Waiʻanae

I nā lima hana paʻa i ke ʻala hoʻoheno

Ke ʻala o ka maile hihi ke kukui

Ka lei o ka lei kau i ka umauma

 

Eia ka hana hoʻi a ke aloha

Nā uʻi uluwehiwehi o ka ʻāina

Hili ʻia e ka maile me ka palai

ʻAnoʻai ke welina aloha ē

エ・ワイアナエ

対訳:神保 滋

 

 

こんにちは、ワイアナエよ

登る、ククイ林の木陰のなか

愛しいマイレを求めて

甘い香りが漂う、そよ風に乗って

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

心をこめて作ります

この地の美しい植物で

マイレにパライを編み込む

そして心からの挨拶を

<解説>

ケネス・マクアカーネ率いるパンダナス・クラブの代表曲。オアフ島ワイアナエの美しさを歌う。作曲はケネス、作詞はクムフラであったランディ・ナム。

 

ケネス・マクアカーネのホームページに、彼自身によるパンダナス・クラブ誕生秘話が載っている。エ・ワイアナエについてのエピソードもあって、これがとても面白い。文中にカエオというバンド名が出てくるが、80年代に活躍したハワイアン・コンテンポラリー・バンドだ。

 

「毎週末、僕はカエオのメンバーとして演奏していたんだけれど、あるときハワイアンのアルバムを作ったらどうかと思ったんだ。そこで、僕はランディ・ナムのところに行った。彼が大量のチャントを書いていて、そのチャントで彼のところのカネダンサーがコンペで踊っていたのを思い出したからね。ランディは気前よく僕にノートを渡して、気に入ったものがあったらどれでも曲をつけていいよ、と言ってくれた。そうやって僕は10のチャントに曲をつけた。でも残念だけど、カエオのみんなはハワイアンアルバムに興味がなかったんだ」

 

「ここからが面白いんだけど、ミュージシャンでいとこのクリス・ケリイアアからギタリストを探しているという連絡があったんだ。今までのギタリストが、サンセットディナークルーズの仕事に移ってしまったからだ。もちろん僕は仕事がほしかった。ヒルトン・ハワイアン・ビレッジで週5日、プールサイドで3時間の演奏だ。ということで、僕はもうひとりのメンバー、ロディ・ロペスに会った。音を合わせたら、すぐに僕らのサウンドがいけると感じたんだ。プールで演奏を始めて3ヶ月後、僕は二人に聞いた。レコードをつくる気はないかって。彼らは言った。いいね。でも作り方は?どうやって資金を集めるんだい?」

 

「僕はハワイ島ヒロに住む友人のランディ・スガタに電話した。で、彼のスタジオで格安で録音できないか頼んだ。彼の好意に甘えたんだ。資金のいくらかは別の親友から借りていた。そして、僕らバンドは毎週末、3回に渡ってヒロに行った。ハワイアン・エアラインのワーキング・プロモの割引チケットを使ってね。メンバーは僕たち3人。そこにカエオのグレン・スミス、そしてスティールギタリストのカラマク・コアヌイが加わった。新しいバンド、パンダナス・クラブに」

 

「資金が限られていたから、レコーディングに備えて曲のアレンジと段取り、バンドの業務は自分でやった。本当に素早くレコーディングしたよ。ほとんどがワンテイクだったし、オーバーダビングも最小限におさえた。ミックスダウンは4時間で全て終えた。スタジオにかかった最終額は1200ドルだけだった。準備を万端にしたお陰さ」

 

「この努力の結果、エ・ワイアナエというヒットソングが生まれた。おかしいのは、これは僕が書いた中で1番気に入らない曲だったってこと。僕は、自分が本当に気に入った曲をプッシュし続けた。けれど、リスナーはエ・ワイアナエに戻っちゃうんだ。で、運命に逆らうのをやめたのさ」(http://www.makuakane.com/)

 

 

 

 

 

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