HALE AO by JIMBO, Shigeru Visual Image, Hawaiian Culture and Music

アロハ・オエ

日本語歌詞 :  徳山たまき

 

優しく 奏ずるは

ゆかし ウクレレよ

ハワイの波しずか

夢をのせて揺るる

 

 アロハ・オエ アロハ・オエ

 こだまする あの調べよ

 アロハ・オエ アロハ・オエ

 さらば ハワイよ

 

おとめの かき鳴らす

うれし ギターレよ

果て無き 海こえて

遠く遠くひびけ

 

 アロハ・オエ アロハ・オエ

 こだまする あの調べよ

 アロハ・オエ アロハ・オエ

 さらば ハワイよ

 

<解説>

JASRACで調べると、なんとアロハ・オエの日本語歌詞は40以上もある。ものすごい数だ。その中で、徳山たまきの歌詞が一般的らしい。ハワイアンのコンサートで日本語のアロハ・オエを演奏する場合、通常は徳山たまきで歌われる。なぜそうなったのか、わかったら追記します。

 

最近ではシンガーソングライターの安藤裕子が、2013年に自ら歌詞を書いてリリースした。メロディやアレンジも、Jポップ風に変えている。

 

アロハ・オエ

日本語作詩 :  原町みつを

 

港を出でゆく船

名残惜しむ ひととき

あふれる熱い涙

胸に止めて ゆきませ

 

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 また逢う その日を夢見て

 贈る花束 君よ忘れじ

 

 Um……

 贈る花束 君よ忘れじ

 

<解説>

灰田勝彦が歌うバージョンの歌詞。作詞は原町みつを。1937年8月発売。演奏はモアナ・グリー・クラブでアレンジは灰田晴彦。歌のパートはワルツで演奏され、後半からテンポをあげて4ビートになり、スウィングジャズ風にホーンセクションが入って終わるというユニークなアレンジになっている。

 

アロハ・オエ

日本語作詩 :  佐伯孝夫

 

渚 雨に濡れて

しのび泣くは かもめか

見返る君の瞳

何に見入りて 淋しく

 

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 また逢うその日を夢見て

 贈る 掛け花

 君よ さよなら

 

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 また逢うその日を夢見て

 贈る 掛け花

 君よ さよなら

 

<解説>

1933年に、藤原義江と三浦 環がそれぞれ違う歌詞で録音をしている。この歌詞は藤原義江のほうで作詞は佐伯孝夫。ビクターから1933年7月にリリースされた。

 

三浦 環のほうは青木 爽の作詞で、コロンビアから1ヶ月遅れの1933年8月に発売された。人気オペラ歌手同士による同時期のリリース、しかも歌詞がそれぞれ独自ということは、当時レコード会社の間でアロハ・オエの発売を競い合っていたのかもしれない。(藤原義江は男性テナー、三浦 環は女性ソプラノ)

 

ちなみに、1930年に「今宵のひととき」という邦題でビクターから発売されているものが、日本語版アロハ・オエの最初のようだ。演奏はなんとアーネスト・カアイ。作詞は時雨音羽(しぐれおとは)で、歌う日本人女性は不詳。

 

アロハ・オエ

日本語作詩 :  大橋節夫

 

涙にむせぶよに

椰子の葉がゆれて

つきない思い出が

胸をせめる今宵

 

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 いつまでも忘れないで

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 あなたを待つ

 

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 いつまでも忘れないで

 アロハ・オエ

 アロハ・オエ

 あなたを待つ

 

<解説>

美空ひばりが歌うバージョンの歌詞。作詞は大橋節夫。

 

 

 

 

 

 

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