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ʻO Wākea Noho Iā Papahānaumoku

mele koʻihonua

 

Alakaʻi

ʻO Wākea noho iā Papahānaumoku

 

Hui

Hānau ʻo Hawaiʻi he moku

Hānau ʻo Maui he moku

 

Alakaʻi

Hoʻi hou ʻo Wākea noho iā Hoʻohokukalani

 

Hui

Hānau ʻo Molokaʻi he moku

Hānau ʻo Lānaʻikāula he moku

 

Alakaʻi

Lili ʻōpū punalua ʻo Papa iā Hoʻohokukalani

Hoʻi hou ʻo Papa noho iā Wākea

 

Hui

Hānau ʻo Oʻahu he moku

Hānau ʻo Kauaʻi he moku

Hānau ʻo Niʻihau he moku

He ʻula aʻo Kahoʻolawe

オ・ワーケア・ノホ・イアー・パパハーナウモク

対訳:神保 滋

 

 

 

ワーケアはパパハーナウモク(パパ)と暮らした

 

 

ハワイ島が生まれた

マウイ島が生まれた

 

 

別れて、ワーケアはホオホクカラニと暮らした

 

 

モロカイ島が生まれた

ラーナイカーウラ島(ラナイ島)が生まれた

 

 

パパはホオホクカラニに嫉妬した

元に戻って、パパはワーケアと暮らした

 

 

オアフ島が生まれた

カウアイ島が生まれた

ニイハウ島が生まれた

そして赤に染まるカホオラヴェ島

<解説>
ラーナイカーウラはラナイ島の古語名。ラーナイカーウラという名の予言者から名を取ったらしい。カーウラは予言者のこと。ラナイ島はナーナイ(Nānaʻi)とも呼ばれた。ラーナイカーウラの参照はMartha Warren Beckwith著のHawaiian Mythologyから。

クアナ・トレス・カヘレのオリジナルに「Lānaʻikaula」という曲があるが、こちらにはカウラとなっていてカハコーがついていない。

 

Hawaiian Mythologyには各島の古語名が載っていたので、ついでに列記しよう。
わかる範囲でオキナとカハコーはこちらで補った。

ハワイ島:Lononuiākea
マウイ島:ʻIhikapalaumaewa
カウアイ島:Kamawaelualani

オアフ島:Laloloimehani, Lalowaia, Laloohoaniani
カホオラヴェ島:Kanaloa, Kohemālamalama

コヘマーラマラマは「Kohemālamalama o Kanaloa」とも呼ばれる。

これまたクアナ・トレス・カヘレのオリジナルに「ʻIhikapalaumaewa」という曲がある。

 

ホオホクカラニの表記についてはMary Kawena Pukui編纂のHawaiian Dictionaryに拠った。

 

このチャントは掛け合いをする。まずリーダー(アラカイ)がチャントを行い、次に全員で唱和(フイ)する。歌が最後までいったら始めに戻り、計3回繰り返す。リーダーは一回ごとに変わる。こうしたチャントは他にもあるがコイホヌア(系譜チャント)ではめずらしい。近年このチャントはセレモニーなどで詠われることも多く、その過程でセレモニーの目的に沿うために掛け合いが付け加えられたのだと思う。

 

 

 

 

 

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